免疫力アップに役立つツボ
人間の体には、有害物質や細菌、ウイルスなどが体内へ侵入するのを防ぐ防御機能が備わっており、この能力を免疫力といいます。
ツボには神経や血管が集中しており、ツボ押しで刺激することで血行の促進が期待できることから、身体の不調を整え、改善する効果が期待できます。ツボは全身に点在していますが、中でも手(ひじから先)や足(ひざから下)には、様々な不調に役立つ「万病のツボ」がたくさんあります。
今回はその中から自分でツボ押ししやすい2つのツボをご紹介します。
足三里(あしさんり)
足にある、万病に効くツボとして知られているツボで、体全体の治癒力を高めます。胃腸の働きを整えることで、免疫力、特に腸管免疫を高めることが期待でき、セルフケアにおすすめです。
足三里の場所は、ひざの皿の外側にあるくぼみに指4本当てた時、小指が当たるところにあるツボです。リラックスした楽な姿勢で左右それぞれマッサージしましょう。
合谷(ごうこく)
合谷は風邪予防として有名で、頭痛、花粉症、肩こり、精神不安、便秘、生理痛など、様々な効果が期待できるツボとして知られています。
場所は、親指と人差し指の骨が交わるところにあるツボで、親指と人差し指の骨に沿って探っていくとちょっと痛みが走る窪みが合谷です。左右両方にあります。手にあるツボなので刺激しやすいのも魅力です。
ツボの押し方
・心地いいと感じる強さで押す。
・1か所につき6秒程度を目安に親指で押す。親指の腹で、少しづつ圧をかけゆっくりツボを押し、少しづつ圧を抜くように指の力を抜きながらもどす。
・痛みを我慢してまでツボを強く推すことはNG
免疫力を向上させるためには、適度な運動、十分な睡眠、バランスのとれた食事が必要不可欠、長期的にケアをして体を整えることが大切です。免疫力を高めるセルフケアとして、自分で簡単にできるツボ押しを毎日の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか?
生活習慣の改善とセルフケアを続けて、病気になりにくい体を目指しましょう。