はじめてのジョギングのために
最近、街中を走っている人を見かけることが多くなりました。「走ってみたい」と思っても、むやみに行うとケガの元です。今回は“初めてジョギングに挑戦する時のポイント”をお伝えしたいと思います。
走る前の準備
靴選び
ケガ防止のために、ジョギングシューズは欠かせません。全体的に厚みのあるシューズを選ぶと、借地時の衝撃を吸収してくれます。
準備体操
運動前のウォーミングアップは念入りに。
例)膝の屈伸、アキレス腱伸ばし、太もも伸ばしなど
まずは「ウォーキング」から
長くジョギングを続けていくコツは「無理をしないこと」。最初は「ウォーキング」からはじめて、ジョギングできる身体作りをしましょう。
ポイント1:週3回、30分程度のウォーキングから始める
30分でも辛い方は、自分のペースでOKです。
ポイント2:ペースを少しずつアップし、心拍数をチェック
ウォーキング中の心拍数が1分間に120~130回を保てるようなペースが理想です。ウォーキング中に立ち止まり、脈を6秒計り、その数値を10倍にすると簡単に心拍数がわかります。
ポイント3:継続して一定の心拍数が保てるようになったら、走り始めるサインです。
走りはじめのポイント
走りはじめは、5分歩いて5分走る。この程度の運動を30分くらいから始めましょう。次は、4分歩いて6分走る。このように、少しずつ走る時間を長くしていきます。毎日行うより、週3回程度で継続することが大切です。
運動後のストレッチ
疲労を残さないため、ケガを予防するために運動後もストレッチをすることをおすすめします。